工務店にとっての太陽光営業の目的と取り組み方!
目的は・・『太陽光付き』新築住宅の受注増
『太陽光+α』大型リフォームの受注増
『産業用発電設備工事』新事業の受注増
やるべき事は・・誠実・明快な営業スタイルで
・怪しげな業者から施主を守る!!
・全社員で正しい情報を地域の施主に提供する!
・施主の“信頼”と“納得”を獲得する!
※徹底的に施主を囲い込む
工務店は、積極的に太陽光システムに取組むことが先決!
施主が大切にしている“家”を守り続けることも住宅会社の責務ですね。
太陽光発電が注目を浴びる中、異業種参入も増え被害者も増えました。
しかし、その多くは訪販業者による施工物件とも言われています。
その原因の一つが、「太陽光発電への取り組みに消極的な工務店が多いこと」なのです。
住宅営業のプロが積極的に提案しなければ、他業者による施工ばかり増えてしまいます。
これだけ注目を浴びる仕組みに対して、工務店様にどんな持論・異論があろうと、
『太陽光の相談にも乗れない、対応もできない工務店』では、施主からの信頼は失われます。
専門工事業者、家電量販店、新規参入組の太陽光の販売攻勢は大きく伸びています。
しかし工務店様には、太陽光設備を慎重に扱い、
メリット・デメリットなど
あらゆる情報を提供し、施主の信頼・納得を得るサポートを行なって頂きたく思います。
本来、施主に一番近いのは工務店であり、施主の家を守る使命があります。
住宅営業のプロの提案は、当然、一味違ったものでなければなりませんね。
『施主に損も後悔もさせない!喜ぶ顔が見たい!!』
そんな住宅営業のプロが使う営業専用ツールが『太陽光FP電卓』なのです。
ついに始まった『再生可能エネルギーの固定買取制度』にどう対応する!?
■住宅用(10kW未満)は 『余剰電力買取』
42円 10年間 余剰分を買取る
※従来どおり、余剰電力を売電します。あくまで節電意識することが最優先なります。
■産業用(10kW以上)は 『全量買取』 42円 20年間 全量を買取る
※発電の全てを売電する。目的は環境配慮ですが投資事業としても注目されています。
<今後の市場の反応予測>
■住宅用
今まで以上に、設置数の増加が予測されます。
買取費用は国民が負担する仕組みの為、「どうせなら設備を持ちたい」
と思う方が増えるのも要因の一つ。
■小規模産業用(10kW~30kW程度)
現段階で 想像以上に案件が多く、今後の取組は増加傾向。
(小規模投資事業)
ここを抑えよう!『太陽光営業提案のポイント』
3つのステージで “住宅営業のプロ” としての簡潔明瞭、丁寧な提案を行います
環境に良いことは重要ですが、施主には太陽光の設備費はまだまだ高いと思われています。
(電気代の節約効果 + 設備費負担増) 実施的負担額を把握してもらう必要があります。
1. 新築住宅における太陽光の提案を行う場合
『住宅ローンの負担が増えるのが・・・』と怯える施主の戸惑いを解決しましょう。
“住宅ローン+実質電気代” で考えることで、後々の生活を楽にするができます。
2. ”太陽光+α“ で大型リフォームの提案を行う場合
築後、コツコツと住宅ローンを返済中の施主にとっても太陽光は気になる設備です。
しかし、「これ以上のローン負担は少々辛い!」と思われる施主は非常に多いですね。
で・す・が!
「500万以上の大型リフォームを実施しても返済が増えない方法」
「目からウロコ! 『借換え+リフォーム』住宅営業のプロが教える裏ワザ!!」
これらを伝授し施主の信頼を得ることで、スムーズに施工契約を締結することができます。
OB施主のサポートこそ、商売繁盛の秘訣! OB施主からの紹介受注も大切な財産です!!
3.産業用太陽光発電設備工事の提案を行う場合
簡易シミュレーションで、投資&回収のバランスを一瞬で把握できます。
メガソーラーとまではいかない「10kW~30kW程度の設備」に注目する
アパートオーナーや事業所の屋根、倉庫の他、利用していない空き地を活用した
高利回りの投資事業として太陽光を提案することがとても重要になっています。
自社での取組みを実施する企業が増え続けている今がチャンスですね!
実際の営業シーンで太陽光FP電卓のシミュレーションを活用しよう!
まずはステップ1で、”電気を『買う』だけの暮らしが変わる”ことを伝えましょう!
『自家消費する(買う電気が減少)=①支払う電気代が減る』
『余った電気を売る =②収入を得る』
(①-②が実質電気代)
実質電気代は、現在の電気代と比較すると大幅に少なくなります。
環境だけを考える人や、設備を現金で買える人は、ここで買う!買わない!が決着します。
しかし、多くのお客様は、ローンでの購入を希望しますね。
ですので、ステップ2からが本当のアプローチとなります!

太陽光発電システムがもたらす経済メリットは確かに大きいけれど
やはり、設備費のローン返済は負担に感じられることが多いのです。
そこで解決すべきは・・・
現在の電気代 と (実質電気代+ローン返済額)を比較して
本当の負担はいくらなのか? 損か、得か? ここを解決する必要があります。
リフォームの場合には、すでに住宅ローンを抱えている場合もあるのです。
新築の場合
1.実質コスト(住宅ローン返済額 + 実質電気代)を
太陽光発電システムを “設置しない場合”と、“設置する場合”で比較します。
住宅本体の価格が同じであれば、“設置する場合”の方が、ローン返済額は多いのですが
実質電気代を考慮すると…なんと”設置する場合”方が実質コストは安くなるんです!
これには多くのお客さんが驚かれますね。
リフォームの場合
1.リフォームローンやクレジットで購入する場合を検討します。
現在、住宅ローンを抱えているかは考慮せず、
リフォーム費用を15年程度のリフォームローンやクレジットで購入する場合
ローン返済中の (返済額 + 実質電気代)は?
今より、損?得?
この時”得になる”と伝えられるかがリフォーム受注率に大きく影響しますね。
2.金利の低い金融機関へ、現在の住宅ローンを借換える場合です。
借換時に、リフォーム資金を上乗せして借り替えます。
太陽光発電システムだけの費用程度であれば、借換後の金利によっては
返済額は今より少なくすることができます。
こういった、様々なお客さまの要望やシチュエーションに併せた
『住宅営業ならではのプロフェッショナルアプローチが行えるのが『太陽光FP電卓』です!
詳細は、『太陽光FP電卓』の中のアプローチブックでご確認下さい。
今ならお試し登録で各種シミュレーションと共にご活用頂けます!
産業用太陽光提案に必須!「全量買取制度対応シミュレーション」を使ってみよう!

家庭用太陽光の導入シミュレーション同様、全国各地のケースを
視野に入れた導入シミュレーションを行えます。

年間発電量、年間売電額など、導入メリットをワンタッチで表示。
また、入力数値を元にした利回り計算や予測返済期間を表示することができます。

基本的な年間維持費を考慮したシミュレーションも素早く試算します。

家庭用、そして産業用と、太陽光システムの導入シミュレーションを
簡単かつ明確に提案できる「太陽光FP電卓」をぜひ皆様の営業シーンにお役立てください。
太陽光FP電卓のご導入・申込み方法はコチラ
『太陽光FP電卓』の詳細仕様や提供形式については別途弊社ホームページ、
または下記連絡先へお問合せ下さい。
株式会社システムデザイン・アクティ
〒690-0044島根県松江市浜乃木7-9-7
TEL:0852-31-1670 FAX:0852-31-8399
MAIL:info@acty.ne.jp
担当:仲野